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9月23日、県無形民俗文化財「柳楯神事」を観るツアーを行ないました。

飯香岡八幡宮の秋の例大祭の前日に行われる神事で、数百年も続いている伝統行事です。

神事の背景を知ってもらうため、先ず飯香岡八幡宮へ。八幡宮には「国府総社」の

扁額が掲げられています。


平安時代後半、国府には総社と称する格式をもった神社が

誕生しました。上総国府は市原地区にあったという説が有力ですが、この場合の国府総社は市原八幡神社だといわれています。そうです、「柳楯神事」は市原八幡神社から飯香岡八幡宮へ、八幡神が柳楯に乗ってお移りになる神事なのです。

出発地の光善寺で出立式(出番振るまい)に立ち会い、市原八幡神社から阿須波神社へと巡行にお供しました。参加者26名のうち、半数近くの人が、古代道(ナカミチ)を通って五所地区へと進む巡行に同行しました。


酷暑の残暑が一休みの9月11日、定例のツアーガイドを再開しました。

予想外に16名の参加がありました。感謝感激!

稲荷台遺跡から阿須波神社・光善寺までウォーキング。更級日記と最有力の国府推定地『郡本・市原説』の関連施設を訪ねた。

次回は10月9日、国分尼寺・国分寺史跡を巡ります。


千葉歩こう会133名の大デレゲーションを案内しました。「紫陽花ウォーク」と銘打ったウォーキングコースの途中にある稲荷台古墳と稲荷台遺跡、神門古墳でマイク江尾握りました。8割方の人が市外の人なので市原のPRにこれ努めました。

写真は神門古墳での様子です。

6月12日の月例ガイドは月予想以上の盛況で、28名の参加がありました(用意した資料が足りず嬉しい悲鳴!)。紺青のユニフォームで気分新たにガイド開始。守護所跡と目される方形居館跡を中心に、府中日吉神社、府中釈蔵院、宝積寺の神社仏閣を巡りました。中世の能満は上総国の府中として光り輝いていた事を実感してもらえたかなと思います。

5月に入り、市原市内小学6年生の校外学習のガイドを担当しています。

23日には明神小学校、29日には養老小学校、30日には国府小学校、

31日には五所小学校のガイドを担当しました。

23日に案内した明神小学校の子どもたちは、6年生2クラス64名の皆さん。

午後からの2組は生憎の小雨模様となりました。

井上さんがガイド役としてデビューしました。

午前中の1組は晴れていたので、昔のままの七重塔の心礎の

巨石に全員触れて歴史を体感してもらいました。

あちこちに転がっている当時の瓦の破片も教材です。

裏に布目がついている事の意味を説明したり、「手で触ると頭がよくなるよ」と

言って喜んでもらいました。



 次回の定例ツアは6月12日(火)です。Dコース「中世の上総府中『能満』を訪ねて」がテーマです。埋蔵文化財調査センター9:30集合。雨天決行。飛び入り参加OK。

 中世の『いちはら』には、これまでの行政機関としてと国府と、鎌倉武家政権の守護所が置かれました。中世都市の雰囲気が漂う『能満』を探索します。守護所址と目される居館史跡、府中の冠名を擁する『日吉神社』『釈蔵院』、鎌倉公方が建てた『宝積寺』を訪ねます。釈蔵院の寺紋、宝積寺の寺紋がキーポイントです。



『かずさのくに国府探検会』のツア案内です。「まぼろしの上総国府を訪ねて」Cコース。国府推定地『村上』から古養老川沿いに河口近くの『島野』まで歩きます。島野地区には古東海道が走り、水陸交通の要衝の地として栄えた所で、更級日記の門出の地『いまたち』の推定地でもあります。古代の道の駅「嶋穴駅』、式内社『嶋穴神社』を訪ねます。『嶋穴神社』はオトタチバナヒメ由縁の神社です。

5月8日(火)五井駅西口バス停広場9:00集合 雨天決行。申し込み不要。


古墳見学会名古屋本部から稲荷台一号墳のガイドをして欲しいとの要望を受けて、今日案内しました。7:50マリンホテルで9名の古墳マニアと落ち合う。名古屋からのお客さんと言う事でついつい力が入る。「稲荷台だけじゃもったいない、神門古墳と言う全国区の古墳がありますよ、更級日記の孝標女が住んでいたところが見れますよ、国分尼寺の復元施設は全国一ですよ」と言う話をしたら、反応が大当たりで、みんな見たいという。制限時間は9時までの1時間。ともかくバスの中では、ずぅ~っとしゃべり続けて案内した。

まずは神門古墳。案の定、関心は高く写真に質問に大忙し。纏向型古墳と言う言葉は古墳マニアの皆さんには説明不要。次いでお目当ての稲荷台一号墳。「王賜銘鉄剣」はどこにあるのかの質問に、佐倉の「歴博」に保管展示されていると話したところ、このあと「歴博」へ

行くとのこと。でも残念でした。「歴博」の古代館は現在改修中で現物は見れないかも。最後はご要望に応えて国分尼寺の復元施設に立ち寄った。持ち時間を多少オーバーしたが、ある程度満足して頂いた様子でもあり、ホッとして遠来のお客さんを見送った。




千葉県観光ボランティア協議会の南房総ブロックの連絡会が久留里で開かれ、「かずさのくに国府探検会」

から2名出席しました。久留里は江戸時代の久留里藩の城下町として、新井白石を輩出した町として有名です。「くるりボランティアガイドの会」が活躍しています。20名の会員で昨年は2000人をガイドしたそうです。小さな田舎町にしては凄い人を呼び込んでいる事に驚きました。フィールドワークとして藩主の土屋家三代の菩提寺である円覚寺で千葉県最大の五輪塔の墓をガイドしてもらいました。地方にはその地ならではの歴史があるんだと実感しました。久留里はまた到るところに名水が湧き出ている事で有名です。「名水ならお酒だ」の連想で地酒をゲットしました。今回の連絡会は今年度の総会も兼ねており、前田会長が連絡会の副会長を引き受けていましたので、前田会長の遺志を引き継いで、山本がそのあとを引き受けることにしました。

次回の定例ガイドはBコースです。

4月10日(火)。国分尼寺展示館9:30集合です。駐車場有り。雨天決行。

事前申し込みは不要です。

定例のAコース(更級日記の古代道史跡巡り)をボランティアガイドしました。ポカポカ陽気に恵まれ、国境を越えて下総の佐倉から歴女4名の参加があり、気合が入りました。総勢8名の参加者でした。

スタート地点はパワースポットの稲荷台地区。日本で最も古い文字が刻まれた王賜銘鉄剣を出土した稲荷台古墳と大量の高級陶器や高級住宅が見つかった稲荷台遺跡です。この地は平安時代の国司の館跡と考えられ菅原孝標女一家が住んでいた所と古代ロマンがふくらみます。すぐ横に古代道が走っていて、孝標女が京へ旅立つ心境で歩きました。市原郡の役所があったところと目される郡本地区と国府関連の施設があったと考えられている古甲地区では、若きエリート官僚が京へ帰る送別会の席上で郡司の妻女らがはなむけに謳った万葉集に登場する和歌を披露し往時を偲びました。終点は国府所在地として現在最も有力視されている市原地区です。国府総社の市原八幡宮、国府を守護する阿須波神社、上総の国が出来る前に建てられ国府寺院の光善寺を案内しました。阿須波神社は市原台地の入り口にあり、国府への旅人は安全を祈願し感謝しました。防人たちも同様で、万葉集の防人の歌碑を鑑賞してツアを終了しました。市原の歴史遺産は凄いとの感想を頂き意を強くしました。