市民活動のモデル事例として発表しました

市原市生涯学習センター主催の市民大学フォローアップ講座「今から始まる市民活動」で、モデル事例の一つとして発表しました(3月3日、市民会館にて)。「かずさのくに国府探検会」の発足のきっかけや、活動内容の拡充の経緯、これまでの参加者が2200人を数え、所期の目的である市原の知名度向上に少なからず貢献している事を話しました。発表の後、参加者との交流会があり、「参加者の保険は?」「チバニアンの観光ボランティアは?」「外人観光客の対応は?」「次回のガイドは?」などの話題で盛り上がりました。これから市民活動を志す人にエールを送ります。

かずさのくに国府探検会

上総の国は飛鳥時代に誕生しました。国府が市原台地に置かれ、平安時代には特別な大国になりました。上総の国府は更級日記の作者が少女時代を過ごし、その旅立ちの地として有名です。国司として著名な貴族たちが往来し、源平の祖先となる兵(つわもの)どもが駆け抜けました。また国府のシンボルである国分僧寺・尼寺は全国最大級の規模でした。飛鳥・奈良・平安時代の、そして中世の上総国府のロマンを訪ねてみませんか。

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